<概要>伊勢崎市原油価格・物価高騰対策事業者支援金について
今年ももうあと2か月余り、年末まで精一杯仕事します!
さて、世間は空前の円安が進み、物価高騰が相まみえて、企業や家計も苦境に立たされています。
そこで伊勢崎市は原油価格や物価高騰の影響を受けている事業者の中で、特に影響が大きい業種を営み、売上高または粗利益が減少した事業者に対して、独自の支援金を支給します。
問い合わせ先や必要書類等まだ明確になったいないところもありますが、今回はこちらの「伊勢崎市原油価格・物価高騰対策事業者支援金」を取り上げたいと思います。
参考:伊勢崎市ホームページ「伊勢崎市原油価格・物価高騰対策事業者支援金」
支給額は、1事業者につき10万円(一律)
まず、支援金の対象者は次の1~4すべてを満たす事業者となります。
1,令和4年6月1日以前から事業を開始し、事業収入を得ている事業者のうち、市内に事業者を置いている事業者(法人および個人事業主) または 令和4年10月1日以前から市内に住所を置き、市外で経営活動をする個人事業主
2,建設業、製造業、運輸業・郵便業、卸売業・小売業、金融業・保険業、生活関連サービス業・娯楽業、医療・福祉の事業を営んでいる事業者
3,売上高または粗利益について、令和3年11月から令和4年10月のいずれかの月の額が、平成30年11月から令和3年10月までの同月と比較して20%以上減少している。ただし、令和3年11月2日以降に開業した者については、令和3年11月から令和4年10月までのいずれかの月の売上高または粗利益が、当該月の直近3か月の平均と比べて20%以上減少している。
4,本支援金受給後も事業を継続する意思がある。
上記の条件を満たせば、法人、個人事業主ともに一律10万円が支給されます。
申請方法ですが
レターパックや簡易書留などの追跡可能な方法で郵送になります。※現時点では提出先はまだ未発表
直接窓口に申請書類を提出しても受け取ってもらえませんのでご注意ください。
申請に必要な書類ですが、
- 申請書兼誓約書(様式第1号)
- 請求書(様式第2号)
- 振込先口座通帳の写し
・減少率の比較に用いた
A(平成30年11月~令和3年10月の任意の月)
B(令和3年11月~令和4年10月のAと同じ月)
の売上高または粗利益が確認できる以下の書類のいずれか(20%以上の減少が確認できるもの)
(1)法人事業概況説明書
(2)青色申告決算書
(3)売上台帳や帳簿など
- (個人事業主の場合)直近の確定申告書の写し、国民健康保険証の写し(表面)など
- (法人の場合)直近の法人税確定申告書別表一 および 法人事業概況説明書、現在(履歴)事項全部証明書の写し または 登記簿謄本もしくは抄本など
以上の書類の他に追加で資料の提出を求める場合があります。
申請期間は
令和4年11月1日(火曜日)から令和4年12月28日(水曜日) (当日消印有効)
以上、現段階でわかっている伊勢崎市原油価格・物価高騰対策事業者支援金の申請概要を書かせていただきましたが、申請の代行をしてほしい、申請が面倒くさい、必要書類がわからない、その他ご不明な点等ございましたら、当事務所にお問合せください。また、出張サポートサービスも受付予定です。
また、当事務所では各種申請手続きや書類作成以外についても無料でご相談を承せていただいております。お気軽にお問合せください。
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行政書士岩井和幸事務所
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事務所所在地:群馬県伊勢崎市太田町935-3
最後までお読みいただきありがとうございました。
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